副業で在宅ワークで出来るものを探し、Webライターを始めてみようと思った方もいるのではないでしょうか。Webライター初心者が案件を取ることは一般的に難しく、それ故に挫折してしまう人も多いです。
この記事では、実績0の副業未経験のWebライター初心者でも案件をとる方法についてご紹介いたします。また、Webライター初心者がいくらぐらい稼げたのか、初月の収入も公開いたします。
Webライターの求人の探し方
Webライターの求人の探し方をまずは紹介いたします。Webライターの案件を知人に紹介して貰うことも出来ますが、そのようなツテがない人が殆どだと思います。
Webライターの求人は、ランサーズやクラウドワークスなどといったクラウドソーシングサイトを利用することで見つけることが出来ます。Webライターだけでなく、その他の色々な副業の求人もあるので副業をやってみたい初心者の方は登録するのをオススメします。
クラウドソーシングサイトで有名なのはランサーズとクラウドワークスですが、その他のクラウドソーシングについても知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
▶クラウドソーシングを徹底比較!
Webライター初心者の収入は?
副業を始めようと思っても、稼ぐことの出来ない副業はしたくありませんよね。そこで、Webライター初心者の私が始めた月の収入を公開いたします。ある程度の参考になるかと思います。
種類 | 件数 | 収益 | 手数料 | 収入 |
ランサーズ | 3 | 4,510 | 902 | 3,608 |
CW | 6 | 10,729 | 2,355 | 8,374 |
直接 | 8 | 17,600 | 0 | 17,600 |
29,582 |
上記の記事でも紹介しましたが、Webライター初心者の私が初めて得た収入は29,582円でした。この月は旅行に行っていたり、大学の試験の関係で2週間足らずしか稼働できなかったので、人によってはWebライター初心者でももっと稼げると思います。
おそらく、これだけの収入をブログで得ようとしても下手すると1年でも無理でしょう。しかし、Webライター初心者の私でもWebライターであればいきなり3万円の収入を得られました。
実績0のWebライター初心者が案件をとる方法
そこで、私の体験を元に実績0のWebライター初心者が案件をとる方法についてご紹介いたします。Webライターの求人はランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングを通じて探しますが、それらのサイトには評価というものが存在します。
実績0の初心者Webライターはクラウドソーシングで不利
つまり、実績0のWebライター初心者には、当たり前ですが評価というものが存在しません。あなたは見ず知らずの人に仕事を頼みたいと思いますか? 余程の物好きでなければそうは思わないでしょう。得体の知れないWebライター初心者は、求人に応募しても足切りされることが多いです。
Webライター初心者が案件をとるのに必要なこと3箇条
- とにかく求人に応募する
- 求人に応募する際には提案文をしっかり書く
- 場合によっては単価の低い仕事で下積みを
Webライター初心者が案件を勝ち取るのに必要なのは以上の3つです。それでは、それぞれについて詳しく解説していきます。
とにかく求人に応募する
下手な鉄砲もまずは数を撃たないとあたりません。考えるよりもまずは行動を起こしましょう。

こんな単価の高い案件に応募しても大丈夫かな…。
中には、Webライター初心者ということでこんな不安を抱く方もいるかと思います。私はそんなことは考えるだけ時間の無駄であると思っています。
案件に相応しくなければクライアントに提案を棄却されるだけです。自分がその案件に相応しいかどうかなんて自分で判断することは不可能です。Webライター初心者だと特に気後れする気持ちもわかりますが、まずはとにかくWebライターの案件に応募しましょう。
求人に応募する際には提案文をしっかり書く
Webライターとしての実績がない場合は、クライアントに確認して貰えるのは提案文だけです。ですので、提案文は就活の際に送るエントリーシートだと思って記入しましょう。提案文に記入すべきことは以下の通りです。
- 自己紹介
- 自分の持っているスキル
- 自分の実績やポートフォリオ
- 作業可能な曜日と時間
- 長期契約が可能かどうか
Webライター初心者ですと実績やポートフォリオを書くことは不可能ですが、それ以外の項目については記入できるかと思います。当たり前ですが、提案文の時点で最低限の文章のルールは守ってください。
作業可能な曜日や時間は重要で、作業時間を多く確保できるWebライターが当然ですが重宝されます。嘘偽りは良くないですが、少しばかり盛って記入すると良いでしょう。
長期契約が可能かどうかも重要です。クライアントからすれば、育成の手間が省けるので出来る限りWebライターには長く働いて欲しいわけです。Webライター初心者であっても、逆に言えば朱に染まってない訳ですので、育成しやすいとも言えます。
場合によっては単価の低い仕事で下積みを
基本的にはWebライター初心者といえども、文字単価が0.5円を切るような案件に応募するのはおすすめしません。それぐらいの低単価の案件をするぐらいであれば、アルバイトをするなり他の副業をした方が効率が良いことも多いです。
しかし、Webライター初心者で実績が何もないと案件を取るのは至難の業です。そこで、最初だけは実績を積むための未来への投資と割り切って低単価の案件に応募するのも良いでしょう。
参考までに私の話ですが、文字単価が1円までのWebライター案件は実績がゼロでも採用されました。文字単価が1円を切る案件は基本的には受けていません。
まとめ
- Webライターの求人はクラウドソーシングで探す
- Webライター初心者でも提案文を意識すれば案件は貰える
- Webライター初心者の初月の収入は約3万円
Webライターの求人は、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングで探しますが、それらのサイトには評価というものが存在します。評価のないWebライター初心者は不利ですが、提案文をしっかり書くことで案件は勝ち取れます。
Webライターは初心者でもいきなり稼ぐことが出来ます。副業で稼ぎたいと思っているサラリーマンにはおすすめです。
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